白髪が気になりますか?
赤ちゃんができてから、つわりや体調の変化で長時間美容室にいる
どうしても、
そろそろ白髪染めしないと.......
そう思うのも無理はありません。
特に妊娠中や産後は白髪が増えやすいものです。
染めたいなぁと思うかもしれませんがでも、少し待ってください。
妊娠中のヘアカラーはとても危険です。
母子ともに健康でいるためにヘアカラーは控えていた方がいいと
wasabiでは多くのお母さんがたにお伝えしてきました。
それだけヘアカラーにはリスクがつきもの特に赤ちゃんはお母さんの影響を大きく受けます。
正しい知識を身につけて体に良いこと、そして、赤ちゃんに良いことを選択していきましょう。
1.妊娠中のヘアカラーの危険性
妊娠中のヘアカラーはお腹の赤ちゃんに大きな影響を与えてしまい
アレルギーや生まれ持った病気、
怖いですよね・・・
そんな大げさな!と思うかもしれませんが、
(引用)食品と暮らしの安全
http://tabemono.info/report/former/4.html
背負わなくても良いリスクなら背負いたくありませんよね。
当然だと思います。
次はなぜ頭に塗ったヘアカラーが赤ちゃんに影響してしまうのかについてのお話です。
2.経皮吸収が赤ちゃんに影響を与える
経皮吸収という体の仕組みがあります。
文字通り「皮膚から吸収する」というものです。
皮膚から吸収するなんてイメージが湧かないと思いますが、
では湿布を例にしてお話ししますね。
シップを患部に貼る場合、貼るのは表面の肌
でも、痛いのは筋肉です。
皮膚に貼っているのに筋肉の痛みが和らぐのは、
もし、経皮吸収という機能がなければ、効き目があるのは皮膚の表面だけのはずです。
詳しくはコチラが参考になるかもしれません。
(引用)【第1回】貼付剤とは貼付剤と皮膚
これは、もちろんヘアカラーにも当てはまります。
3、ヘアカラーは全身へ
シップは患部に直接貼るからわかりやすいと思いますが、頭に塗ったものが子宮に影響するのは
考えにくいと思います。
でも考えてみてください。
例えば、花壇にみずをあげると染み込んで土全体に広がります。
影響があるのは土だですか?
土の中の花の根っこにも影響がありますよね。
根っこから吸収されたお水はお花全体に広がり「葉」「茎」「花びら」すべてに影響しています。
それを考えると肌の中には根っこのような「血管」が通っています。
シップのように皮膚に付いたものが筋肉に影響するということは、
皮膚には血管が通っています。
血管は血液が流れています。
血液は全身に流れています。
全身に運ばれると当然子宮にも運ばれ、
赤ちゃんのいる所だけ避けるなんて事は出来ませんよね。
また、悪いものだけ除去することも出来ません、
4.最後に
お母さんが食べたもの使ったものは全部
赤ちゃんに影響します。
良いものであれば全く問題ありませんが
悪いものは出来るだけ避けたいですよね。
ヘアカラーをしたい気持ちも分かりますが出来れば妊娠中は控えて
妊娠中で大丈夫なものと言えばヘナくらいなものかもしれません。
こちらにヘナについてのブログを載せておきますね。
それでは、又お会いしましょう。