[word_balloon id="3" position="L" size="M" balloon="talk" name_position="hide" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" avatar_hide="false"]今年の夏は寒い[/word_balloon]
7月も後半に入り、いよいよ夏本番とゆう時期になってまいりました。
が今年はどうやら様子が違うようです。
今年の7月の全国平均気温は例年に比べるととても低く5~6℃ほど下回っています。
なんと1931年以来、実に88年ぶりの冷夏だそうです。
せっかくの夏なのに・・・
私たち大人は涼しくていいやと思うかもしれませんが、海や山を楽しみにしている子供達には少し退屈な夏になってしまうかもしれませんね。
ところで、この「寒い夏」が訪れているのが日本だけではないということは皆さんはご存知でしょうか?
東アジア
カナダ
ヨーロッパ
様々な地域で寒波が押し寄せて作物が壊滅的な打撃を受けているようです。
日本とは気候の条件が違うとしても各国この寒さは異常のようですね。
一時のものなら大したことはないと思うのですがこの寒波は相当深刻な問題をこれからもたらしていくようです。
そのキーワードとなるのが「グランドソーラーミニマムサイクル」です。
※以下は海外のサイトより抜粋した記事です。
⬇️下記リンクより抜粋サイトに移れます。
(引用:THE economic collapseより)
この記事の情報はあなたの常識を覆すものになるかもしれません。
何人かの専門家が私たちに言っていることが本当なら、世界的な食料危機は避けられないように思われます。
気候が安定している年の間でさえも、私たちは地球上のすべての人に食料を与えることは本当に難しい。
そしてこれから大きな気候変動が起こりつつある今、それはさらに困難を極めることになるでしょう。
太陽は非常に静かになりました。
そして多くの専門家はこれが太陽の活動が減退し始めているサインであるといいます。
もちろん、これまで太陽活動の減退(ソーラーミニマム)は定期的に発生してきました。
これが単なる通常のソーラーミニマムであれば、数年後には通常の状態に戻り始めるはずです。
残念ながら、今回のこの状況から考えると「グランドソーラーミニマム」に入ったという証拠が増え続けています。
Valentina Zharkova教授は私たちが直面しているのは「人類史上類を見ない太陽活動の減退」、であるといいます。
そしてそれが本当であれば、私たちはこれまでに経験したことのないような気候の変動に直面するでしょう。
以前の「グランドソーラーミニマム」の間、地球は壊滅的な飢饉に悩まされ、膨大な数の人々が亡くなりました。
私たちの将来も同様のシナリオがあるかもしれません。
Ice Age Farmerは、皆さんがここで見ることができる「グランドソーラー最小作物損失マップ」を作りました。
それを私たちに授けてくれたANPの私達の友人に感謝します。
Ice Age Farmerの地図によると、今世界中で文字通り何十もの場所で重大な収穫量の減少が報告されていますが、これは今まで類を見ない規模のものです。
私たちが住む地球の中には、恐ろしい干ばつに悩まされている場所がありますが、アメリカ合衆国の真ん中では雨が止むことはありません。
世界のある地域では寒すぎ、ある地域では記録的な暑さが続いています。
どこを見ても信じられないような気温の変動です。
そしてこの現象の根本的原因が「太陽活動」なのです。
去年の11月、私たちは現代で最も寒い冬の1つに直面している可能性があると警告しました。
そしてそれはまさに起きたのです。
当時、トップの科学者たち太陽の活動が過去最低になる可能性があると私達に警告していました。
そしてその時以来太陽の行動は科学者たちの仮説どうりに減退を続けています。
太陽の表面は普通、灼熱の炎で彩られた地獄のような景色です。
しかし、Nasaの画像は、太陽の表面が今は不意に落ち着いて見えていることを明らかにしています。
黒点がかなり少なくなったことによって磁場は弱まり、太陽系外からの宇宙線が地球に降り注ぐことを可能にしてしまいます。
この現象(ソーラーミニマム)は前回から比較的早い時期に来ました。
そしてこれは私達が予想するには「グランドソーラーミニマム」である可能性が非常に高いのです。
私たちの歴史の中で最もよく知られている「グランドソーラーミニマム」は1645年から1715年に及ぶ規模のものです。
この期間中、気温は世界中で1.3度下がり、四季が短くなり、最終的には食料が不足しました。
「グランドソーラーミニマム」期間中の食料不足は非常に深刻であり、世界的な死亡者数は非常に多かった。
今回も同様のシナリオに直面しているのです。
実際、エコノミストのMartin Armstrongはこの状況はさらに深刻化していく可能性があると言及しているのです…
「グランドソーラーミニマム」は、ヨーロッパで非常に深刻な寒さを、それ以外の場所では干ばつ、洪水、および作物の不作をもたらしています。
歴史的を振り返るとこの状況は大規模な移住、戦争、そして革命をもたらせています。
過去、人間と自然災害の相乗効果は、おそらく世界人口の3分の1を撲滅しうる可能性があるとされていました。
しかし、今回は以前の「グランドソーラーミニマム」より急速に激突しています。
したがって、人口の3分の1以上の減少を超え、14世紀の50%のレベルに達する可能性があります。
間違いなく、私たちの惑星は今非常に重大な危機に直面しています。
そして現に、気象変動による作物の不作は毎日のように世界中から報告されているのです。
干ばつはオーストラリアでコムギ作物の不作を続けており、カナダからの輸入に頼らなくてはならない状況です。
しかし、カナダの農民の中には雨が降らず作物が収穫できないと報告をしている者もいます。
中国では、多数の秋のミミズが異常発生し、主要な穀物を食べ尽くしています。
食料価格が世界的に大幅に上昇することでしょう。
(以上転載終了)
日本でも、今は各所で大雨が降ったり、北海道が記録的気温を観測したということが起きつつあります。
偶然?いえこれはもしかしたら必然的に起こっていることなのかもしれませんね。