その原因について今日はお話ししていきたいと思います。
基本的に髪の毛に影響を与えるのは女性が分泌するホルモンの一つ
エストロゲン
そして
成長ホルモン
と言われています。
女性の場合は特に月経や年齢、妊娠や出産などによって
エストロゲンが増減し、髪の状態が変わります。
今の女性が薄毛に悩むのは大きく二つの要因に分けることができます。
■ 一つ目は
【ストレス】
ストレスがあると脳からの命令がうまくいかず
エストロゲンの分泌が抑制されます。
エストロゲンが減り、男性ホルモンが優位になると
女性でも男性型のように薄毛になっていきます。
■ 二つ目は
【ケミカル汚染】
頭皮から入るシャンプーやヘアカラーの影響があります。
シャンプーは多くの場合石油から作られています。
市販で販売をしているシャンプーのほとんどが80〜90%の水と
合成洗浄成分でできています。
美容室で毎日シャンプーしている美容師さんの手を見たことがありますか?
手がどろどろやアトピーになっている美容師さんの多いこと…
そんな美容室で使っているシャンプーや染毛剤を毎月お客さんの頭につけているわけですからね。
東洋医学の世界では、女性の頭と子宮は繋がっていると言われます。
最近の産婦人科では、出産のときに羊水からシャンプーの臭いがするという話です。
つまりは頭から体に中に化学物質が入っているということです。
そうなると頭皮や髪の毛だけの問題ではなくなってきますよねぇ
信じるか信じないかはあなた次第です(笑)
薄毛は基本的に生活習慣からきています。
パーマやヘアカラーなどの化学物質を毛根から入れないことが
将来の薄毛予防に繋がります。
薄毛抜け毛が気になっている方は
今お使いのヘアケア用品や毛染めなどを見直すことをお勧めします。