「ハゲ」は男性の永遠の悩みです。
本来は「普通の事」なのに
どうしてあそこまで憂鬱な
気持ちになってしまうのでしょうか。
年齢とともにホルモンのバランスが変わり
髪は薄く細くなっていきます。
つまり「老化現象」なわけですから
全然不思議なことではないんです
でも、この自然現象である「ハゲ」に
異変が起き始めています。
女性でも「ハゲる」時代になってしまった
今問題となっているのは
「女性の男性ハゲ」です。
女性と男性とでは
薄毛になる時の様子がまるで違うのです。
男性の場合は主に3パターンあります。
●M型
●O型
●MO混合型
主にこのうちのどれかに該当し
「部分的に薄くなっていきます。」
対して女性の場合はこういったことは起こらず
「全体的にまんべんなく薄くなっていく」
これが特徴です。
ところが今女性の「男性型ハゲ」が
流行しておりウィッグ市場は
賑わいを見せています。
それを証拠に
アデ◯ンスなどのCMが
数年前は「男性モデル」を使っていたにもかかわらず
近年では「女性モデル」を使ったものに変わっています。
もう男性だけの悩みではなくなってきているんです。
遺伝だけではない薄毛の原因
髪質・クセ・太さはたしかに
「遺伝」による影響を多く受けてはいますが、
「生活習慣によって薄毛になってしまう」
とゆうことが明らかになってきました。
薄毛は生活習慣病だったんです。
タバコやアルコールなどはよく聞くお話だと思います。
でも実は「ヘアカラー」も薄毛を引き起こす大きな要因です。
ヘアカラーは「環境ホルモン物質」です。
環境ホルモンとは「生活環境中に存在する人間のホルモンとよく似た化学物質」
のことを言います。
かいつまんでいうと「人間の体の機能を狂わす毒物」です。
ヘアカラーはある業界では「劇薬のカクテル」と呼ばれるほど
大変危険な薬品で作られています。
そういった薬品は人間のホルモンバランスを崩すことから
様々な病気の原因になっているのではと近年では言われるようになりました。
そして、ホルモンバランスが崩れるとそれは髪にも必ず影響します。
髪の毛は女性ホルモンの働きです。
女性ホルモンの働きが弱くなり
男性ホルモン優位になる
結果髪が薄くなる。
つまり「女性の男性化」です。
それが髪の毛に現れてきているんです。
ヘアカラーは除草剤と同じ?
またヘアカラーには「除草剤」と非常によく似た成分が含まれています。
髪の毛は頭皮とゆう地面にに生える植物みたいなもの。
無添加・無農薬、正しい製法で育てた作物は太く大きくなりますが
農薬や除草剤を使った瞬間から小さく栄養価もなくなっていきます。
こういったことが実際に頭の上で起きているのかもしれません。
「染めたい」とゆう気持ちもわかりますが
染める髪自体がなくなってしまうとどうすることもできません。
ご自身のお身体と相談したのち正しい対処おすることをお勧めします。