ヘアカラーのやりすぎは当然髪の毛が痛み、体も痛みます。
ではヘナはどうなのでしょうか?
結論から言うと
ですが、1回に時間がかかる為
毎日するとなると現実的ではないですよね。
では、適切な頻度とはどれくらいなものなのでしょうか?
ご説明していきたいと思います。
❶適切な頻度
ヘナには髪の毛のトリートメントや頭皮のお掃除
体のデトックス等の毛染め以外の効果もあるので
本場では健康のために毎日行っているくらい体にいいものです。
でも、それはインドのライフスタイルだからこそできることなのかもしれません。
彼らはヘナを頭に塗ったまま仕事や家事をします。
(普段はターバンで隠しているので見えません)
日本でのライフスタイルではヘナを塗ったまま
仕事や外出はできませんよね。
気にしなければならないことがたくさんあります。
◯ヘナの効力
◯白毛の伸び具合
◯ヘナを行う手間
この3つのポイントを考えた時、適切な頻度は「約3週間」だと言えます。
その中でも重要なのは「ヘナの効力」
実は「ヘナの効力は3週間しか持たない」のです。
❷3週間しかもたないヘナの効力とは?
ヘナの効力がもたないといっても
3週間経つとヘナが落ちて白髪に戻ってしまうと言うわけではありません。
ヘナは髪につくと髪の毛の周りに「皮膜」を張りバリアのような役割を果たします。
このバリアが髪を硬くしたりツヤを与えてくれるのですが
このバリアは徐々にはがれ始め
「約3週間で全て落ちてしまう」
と言われています。
ですからこのバリアが落ちる前にヘナをするのが
髪の毛をきれいに保つ秘訣なんです。
毎日ヘナをしているインドの方々の髪ははきっとツルツル・サラサラなんでしょうね
実は、日本でも毎日、しかもお手軽にヘナをする裏技があるんです!!
❸毎日ヘナができる裏技
ヘナは
白髪を染める場合と髪をきれいにする場合
または、両方の意味でされる方に分かれます。
白髪を染めるとなると時間がかかりますが
髪をきれいにすると言う意味ではお手軽にできます。
その裏技とは
「リンスの代わりにヘナを髪につける」と言うものです。
手順は次のようなものです。
①ヘナを水状まで薄める
ペースト状では普段と一緒になるので
水状まで薄めて100均に売ってあるような
空のボトルに入れてください。
②毛先につける
リンスの代わりとして髪の毛先につけてください。
根元の方はもともとダメージが少ないのでつけなくても
問題ないかと思います。
③流す
流してください。
より効果を高めるために少しだけ時間を
置くのもいいと思います。
(約1~2分程度)
要約すると
普段お使いのリンス・トリートメントをヘナに代えてあげるだけです
とても簡単ですので実践して見てはいかがでしょうか?
まとめ
髪の毛をきれいに保つためにヘナは最高です。
ヘアケア用の商品は実は髪を痛めてしまう物が
多くあるためできればヘナのような天然の物に
代えるのがいいでしょう。
トリートメントよりトリートメント効果のあるヘナ
ぜひ、生活の一部に取り入れてみてください。