今このブログ書いている私自身
重度アトピーの経験者です。
症状がひどい時などは「悪化」とゆうワードに
敏感になり怪しい事は極力避けるようになるのは当然のことだと思います。
実際私も食べ物一つにしてもかなり気を使うようになっていました。
しかしヘナはとゆうと逆に積極的に、
しかも「体調が悪い時こそヘナ」をやるように心がけていたんです。
❶アトピーでヘナをする3つのメリット
極力体に悪いものは避けたいと言っても
ヘナをしたい1番の理由の多くは
白髪を染めたいからだと思います。
100%植物のヘナならアトピーの方でも
かゆみやピリピリ感を感じずにストレスなく
白髪染めができるでしょう。
でも、それだけではなくヘナには
隠された3つのメリットがあります。
◯ホルモンバランス
◯デトックス
私はこの3つのメリットのために
自分でヘナをしていました。
感じ方に個人差はあると思うのですが
非常に気持ちが落ち着いたのを覚えています。
❷ヘナは頭につけるだけでリラックスできる
ヘナは植物ですから当然「草の香り」がします。
でもその感じ方は人それぞれで
「森」と言う人もいれば「抹茶」や「公園」
と色々な感じ方があります。
ヘナは
「その人が生まれて初めて感じた植物の香り」
がするのだそうです。
田舎に行くとなんだか気持ちが落ち着きますよね。
自然がたくさんあるところは必然的に
空気も美味しくなるしその場にいるだけで
心地よい感覚に包まれます。
ヘナの香りは「故郷の香り」と言っても間違いではないと思います。
ヘナにはそれと同様なリラックス効果があると言えます。
❷ホルモンバランスが整う
ヘナには崩れたホルモンバランスを
正常に戻してくれる働きがあります。
インドの田舎では子をなかなか宿さない
家畜のお腹にヘナを塗る風習があります。
不思議な話ですがその後、家畜はすぐに
妊娠するのだそうです。
また、人間の場合でも妊娠し
お腹が大きくなってくると
お腹にヘナタトゥーをして
安産であるようにとお祈りをするそうです。
そういった習慣もホルモンの動きを落ち着かせるための
知恵の一つなのかもしれません。
❸ヘナでできるデトックス
ヘナは肝臓のデトックスをしてくれると言うお話があります。
これは科学的根拠はないと言われていますが
「経皮吸収」とゆう観点から見るとありえることだと思います。
口から入るもの、皮膚から入るもの、呼吸で入るもの
これらは全て血流で全身に運ばれます。
要所要所で役割がありますが特に
肝臓は毒素を分解する機能を持っています。
日夜、働き続けてくれている肝臓ですが
そこに全く体に害のないものが通ると
そのぶん楽ができますよね。
そして、さらに多くの毒素を分解することができる
これがデトックスにつながっているのではないかと考えられます。
●まとめ
ヘナは髪を染めるだけではなくではなく
自然の恵みによって体に様々な恩恵を与えてくれます。
肌が弱い方はヘアカラーでのストレスを感じることも多いと思います。
私は10年前までヘアカラーをしていましたが
「毎回水ぶくれができてしまうほど肌が弱かった」のです。
それなのに「こうゆうもんだから・・・」と
我慢してでも髪を染めていました。
でも危険性を知り、自分の体と照らし合わせた時に
本当にヘナに変えて良かったと思っています。
参考にしていただければ幸いです。