ヘアカラーで痒くなったり、ヒリヒリしたり
それが嫌でヘナに変えてみたのに、やっぱり痒くなってしまった!!
でも、諦めるのはもう少し待ってください。
もしかしたらそのかゆみはヘナが原因ではないかもしれないからです。
❶ヘナで痒くなる本当の理由
話は変わりますが花粉症になる原因はご存知でしょうか?
スギ花粉・イネ花粉・ブタクサなど
様々なアレルゲンが存在しますが
実は直接の原因は他にあるのです。
それは「ディーゼル車の排気ガス」です。
花粉と排気ガスが結合し新しいタイプの花粉となり
体内に蓄積されアレルギー化してしまうとゆうのが
本当の原因なんです。
こんな風に目に見えないレベルのことが原因となって
様々な病気や症状となり表面化してしまっていることが
数多くあります。
その一つがヘナです。
このブログのタイトルにもありますが
「ヘナで痒くなってもやめない方が良い」
というのは「ヘナがかゆみの直接の原因」ではないからです
❷痒い=アレルギー=ヘアカラー=ジアミン
ヘナをして痒くなった場合
原因は「ヘアカラー」かもしれません。
ちょっと訳がわかりませんよね。
ヘナをしているのに原因がヘアカラー?
どうゆうことかと言うと
世の中に出回っているヘナには
「ヘアカラー成分が含まれている」
ものがあるということなんです。
ヘナは染まりの良さや質などによって18のグレードに分けられます。
グレードが低いものほど染まりが悪いため
ヘアカラーで使われる「ジアミン」等の化学物質で
補っているんです。
これはたとえ「100%天然」の表記があったとしても
化学染料が使用されていることがあります。
世の中の多くが、こういったまがい物のヘナなので
信頼のおけるお店や人に聞いて確かな商品に出会わない限り
「本物のヘナ」に出会うのは難しいかもしれません。
❸美容師さんが使う〇〇で痒くなる?
美容師さんが使う〇〇とは
「ハケ」です。
毎日何度も使われるハケには
あらゆる化学物質が付着しています。
基本はヘアカラーとヘナのハケは分けられますが
同じ流し台で洗えば当然ヘナのハケにジアミンが付きます。
そして、そのまま使用されかゆみを感じてしまう
そんなケースだってあるんです。
そんな少しのことで!?と思うかもしれませんが
例えば、コーヒーを少しでも飲むと目が冴えてしまって
全く寝れなくなる方がいらっしゃいますよね。
それに対して全く飲んでも大丈夫な方もいらっしゃいます。
それでも、飲みすぎるとねれない方もいます。
と言う具合に「人によってカフェインの耐性は変わります」
耐性が弱ければ影響を受けやすく
耐性が強ければ影響を受けにくいのです。
アレルギーもこれと一緒のことがいえます。
人によりアレルギーの許容量は変わるため
「ほんの少しでも症状は出てしまうんです。」
特にカラーとヘナのハケが一緒なのは
本当によくありません。
今現段階でヘナをしている方は1度お店に確認するのも良いでしょう。
まとめ
すごく細かいことかもしれませんが
とても重要なことです。
ご自身でヘナをする場合ですと
選択の自由がありますから
いくらでも商品を換えるなりして改善はすることができます。
ですが美容室の問題になりますと
ご自身ではどうすることもできません。
せっかくの体にいいものですから
こだわってヘナをしていただくのがいいと思います。
今ヘナをしている方はより良く。
一度諦めてしまった方は再度試してみてはいかがでしょうか?