「あなたと私の髪は違うから・・・」
まわりがヘナをして髪がどんどん綺麗になっていく
私もしてみたいけど、自分の髪質と合うかどうか心配・・・
この記事はあなたのような ヘナをしたいけど勇気が出ない方にお勧めします。
❶合わない髪質はあるの？
髪は人それぞれ
１００人いれば１００通りの髪の毛があります。
その中にはもしかしたらヘナが合わない人もいるのかもしれない。
それがもし私だったら・・・
と思うとなかなか勇気を出しづらくなってしまいますよね。
でもご安心ください。
「ヘナに合わない髪質はありません」
それぞれの髪質のメリットをさらに良くしてくれたり
デメリットを補ってくれたりと
いいことづくしなんです
❷髪質で変わるヘナのメリット
ヘナは髪質によってメリットが変わってきます。
わかりやすく一覧にしてみました。
ご自身の髪質と照らし合わせて確認してみてください。
●細い髪の毛
◯ヘナでコーティングされ太くなります
●太い髪
◯ツヤがさらにプラスされ綺麗になります
●ボリュームのない髪
◯髪が硬くなることでボリュームUP
●ハリ・コシのない髪
◯ハリ・コしが生まれ丈夫な髪に
●パサつく髪の毛
◯ヘナの効果でツヤが出ます
●傷んだ髪の毛
◯トリートメントよりも長持ちのコーティング作用がツヤを出します
●クセ毛
◯髪が硬くなることでクセがゆるくなる場合があります
（ 個人差があるためその人の基準によります）
※その他の髪質にも、もちろんメリットがあります
もしご自身と当てはまらない方がいたらすみません
❸合わない体質はある
植物アレルギーの方はヘナで「かぶれ」を起こす場合があります。
ですが非常に稀です。
これは私の感覚での数値ですが
仕事をしている中で、約200人に1人くらいの割合で
ヘナがお肌に合わない方にお会いしている気がします。
もし、ご自身がアレルギーや肌が弱く心配がある場合は
「パッチテスト」をしていただくことで安心に染められます。
❹ヘナでかぶれてしまった場合どうしたらいいの？
ヘナでかぶれてしまった場合は
お近くの病院へご相談していただくのが
ベストだと思います。
ただ、100%のヘナでかぶれたのなら大抵１日で元に戻ります。
かぶれは「アレルギー性接触皮膚炎」と「刺激性接触皮膚炎」
の２種類に分けられヘナ１００％の場合は後者になります。
前者はヘアカラーに含まれるジアミンなどの
化学薬品が原因で起き、こちらの場合は
長いと１ヶ月ほどまぶたや顔が腫れ上がった状態
になってしまいますのでくれぐれもご注意ください。
（参考HP/茶髪や白髪染め「ヘアカラー」でアレルギー発症後、使う度に重症化も【産經新聞】）
https://wp.me/p90Du4-6q
まとめ
基本的にヘナが合わない髪の毛はありません。
ヘナにはたくさんの美髪効果があるため
全ての髪が「必ず綺麗になっていきます」
ですが、体質的に合わない方もごく稀におられるようなので
心配な方は担当の美容師さんにパッチテストを
行うようすれば危険を回避できるでしょう。
参考までに以前投稿したヘナのブログを用意しましたのでよければご覧になってください
ヘナってオレンジになるんでしょ・・・？【１歩踏み出せないアナタへ朗報】
