こんにちは。東三国のカットの上手い美容室 wasabiです。
日本でも緑のコカ・コーラが販売されることが決まりましたね。
健康志向や自然派志向な35歳以上の“アダルト層”をターゲットとする模様。
<記事抜粋>
海外で人気の高い“緑のコカ・コーラ”こと「コカ・コーラ ライフ」が、日本上陸。
「コカ・コーラ ライフ」とは、砂糖とカロリーゼロの天然甘味料「ステビア(キク科の植物)」で甘みを加えられたコーラ。ナチュラルなイメージを与える緑色のパッケージに身を包んだ「コカ・コーラ ライフ」はすでに、アルゼンチンやチリ、イギリス、スウェーデン、アメリカ、メキシコ、フランスなどで販売されており、大きな支持を得ているそう。日本では「コカ・コーラ ゼロ」以来8年ぶりの新製品となるそうだ。
近年、消費者が “人工甘味料” の安全性に対し疑いを持ち始めたことから、コカ・コーラ社の「ダイエットコーク」における売上は落ち込み状況にある。同社はそれを “個人の認識の問題” だとしながらも、消費者がその安全性を信頼しているという天然の甘味料「ステビア」を使用することで、売上低迷からの脱却を図るようだ。
DailyMail という大衆向け新聞サイトの記事を一部紹介します。
2013年12月9日【DailyMail】
「ダイエット・コーラがあなたをもっと太らせ、しわだらけにさせる理由―――カロリー控えめ飲料がおなか周りの脂肪の増加やお肌の老化の原因になっている可能性
記事によると体重と皺の増加だけでなく、コーラなどのソーダ飲料に多量に含まれているリン酸によって寿命が縮まるのだとか。
【実験内容】リン酸が標準より多めに与えられたアリは、標準的な量のリン酸を含む食事を与えられていたアリのグループと比べて丸五週間ほど寿命が縮まったそうです。
また、内海聡先生のFacebookページでこれらの問題がおこる仕組みをまとめられた記事を見つけましたので、ご紹介させていただきます。
「要するに0カロリーモノを食べると太る♪」
アスパルテームのような人工甘味料は、体重を増加させる傾向がある。体重の増減にはカロリー摂取量以外にも要因がある。
アスパルテームやネオテームが体重を増加させる理由のひとつは、フェニルアラニンとアスパラギン酸だ。このふたつのアミノ酸は、アスパルテームの90%を占め、インスリンとレプチンというホルモンの放出を急速に促進することで知られている。これらのホルモンは、満腹感と脂肪の蓄積に複雑に絡んでいる。また、インスリンとレプチンは、新陳代謝を制御する主要なホルモンでもある。
つまり、砂糖からカロリーを摂らなかったとしても、アスパルテームやネオテームによってインスリンやレプチンの値は上昇する。インスリン値やレプチン値の上昇は、ひいては肥満、糖尿病ほか、今日蔓延している多くの慢性病の要因となる。レプチン値が高い状態が長く続くと、体は抵抗性を持つようになる。インスリンに対する抵抗性ができるのと同じ原理だ。
いったん抵抗性ができてしまうと、食べるのを止めたり、脂肪を燃やしたり、味蕾で甘味を感じる感度を維持したりといったホルモンの指令がきかなくなってしまう。
レプチン抵抗性はまた、内臓脂肪増加の要因となり、空腹感と脂肪蓄積の悪循環を招き、心臓病や糖尿病、メタボリックシンドロームのリスクを高める。
多くの人が減量のために人工甘味料を使う。驚くべき皮肉だが、その有効性を慎重に検証したほぼすべての調査において、人工甘味料を使った者は普通の炭酸飲料を飲んだ者より、むしろ体重が増えたという結果が出ている。常識的に考えて、人工甘味料が役に立たないことははっきりしているだろう。なぜなら、過去30年でその使用量は爆発的に増えているというのに、肥満のまん延もまた並行して増え続けており、ちっとも改善されていない(アメリカの記事より抜粋)。」
独立系メディア、rense.comで次のような画像を見つけました。
「アリは人間よりも賢いのか?
アリがアスパルテームに対して行ったこととは?」
「画像左文章:
アスパルテームを使って、アリ用の毒を作りました。
生のはちみつと混ぜるのが一番だと思い、生のはちみつ:アスパルテームを約3~4:1の割合で混ぜてお皿に置きました。
まもなく、お皿は死んだアリで一杯になってしまいました。
画像右側文章:
その混合物の一部をすぐに、床にも置いて見ましたが、その結果は驚くべきものでした。アリがその混合物に対して、不思議なことを行ったのです。
アリはなんと、そのアスパルテームを覆い隠したのです!
アリには学習能力があるようですが、人間が学習しないのはなぜなんでしょう?」
<おまけ>面白い記事を見つけたのでご紹介します。
コカコーラの正しい使い方
1. アメリカの多くの州において、高速道路パトロール隊は2ガロン (約7リットル) のコーラをトラックに配備している。これは高速道路での交通事故の後処理として、血痕を除去するために使われている。
2. コーラの入ったボールの中に食用肉の骨を入れると、2日間で溶けてなくなる。
3. トイレ掃除に
便器にコカ・コーラを一缶入れて、一時間放置し、その後トイレの水を流す。コーラに含まれるクエン酸が陶器製の便器のシミを除去してくれる。
4. 車のバンパーの点状さび跡を取り除く
アルミホイルをくしゃくしゃにまるめ、それをコカ・コーラに浸し、それでバンパーを擦る。
5. 車のバッテリー端子の腐食部分をきれいにする
・ターミナル部分をカバーするようにコカ・コーラを注ぐと、泡が出て腐食部分がきれいになる。
6. 錆びたボルトを緩める
コカ・コーラに浸した布を錆びたボルトに数分間、つけておく。
7. 服に着いた油のシミを抜く
油の汚れのついた服の山にコーラを一缶ふりかけて、合成洗剤を加えていつも通りに洗濯する。コカ・コーラが油のシミを浮かせてくれる。
また、車のフロントガラスから見える道路状の景色が蜃気楼状に見えるのを防ぐ。
大事なポイント
1. コカ・コーラの中の有効成分はリン酸である。リン酸のpHは2.8で、この中に鉄の釘を入れておくと約4日間で溶ける見えなくなる。また、リン酸は骨からカルシウムを浸出させるため、骨粗しょう症発症率の上昇の主な原因となっている。
2. 濃縮コカ・コーラ原液を運ぶトラックには、高度の腐食性物質を運ぶ車につけられる「有害物質 (Hazardous material)」のプレートを付けなければならない。
3. コークの販売業者は、自社トラックのエンジンをきれいにするためにコーラを約20年間使い続けている。
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「コーラもペプシも飲めなくなる話」(2012年07月06日)より
インドの農家は農薬の代わりに使っています。
<引用終了>
健康志向、自然派志向を謳っていてもコカ・コーラはコカ・コーラですね。
普段コーラを飲んでいる方が少しでも健康を意識して飲むのかもしれません。
コカ・コーラに限らず化粧品や食品など自然派志向を謳って売っているものの中にも
界面活性剤などの化学物質を使用しているものは数多くあります。
やはり注意すべきは自分自身の選択なのかもしれませんね。
この事実を知ってもあなたは、まだコカ・コーラを飲みますか?