こんにちは!健康志向でカットの上手い美容室wasabiです。
今日は興味深い新聞記事がありましたので紹介します。
5月28日の東洋経済新聞の記事
『日本人女性の7割が「髪」で損している理由』についてです。
http://toyokeizai.net/articles/-/121416
<一部紹介>
日本人女性の7割は、髪で損をしています――。
驚かれるかもしれませんが、15年間ファッション誌の撮影をディレクションし、何万人もの読者の変身企画にかかわってきた私は、確信をもって言えます。メイクを変えるより、服を買うより、ダイエットをするより、話し方講座に通うより、女性の印象を決めるのは、実は、髪です。
いまから15年前。25歳でファッション誌のライターに転職したときのことです。そこで私は、ファッション誌にかかわるプロの誰もが「女性がきれいになりたいと思ったら、最初に手をつけるべきは、髪」と考えている衝撃の事実を知りました。
たとえばファッション誌の編集長は、新人モデルをまず美容院に送り込みます。髪が決まらなければ、服も似合わないし、メイクも映えない。そう思っているから、「まずは髪を整えてきて」と新人モデルに言うのです。ファッション業界の先端にいる人達ですら、髪が一番大事と思っていることは、驚きでした。
拙著『女の運命は髪で変わる』(サンマーク出版)でも詳しく解説していますが、具体的に「顔」の印象を、「髪」で操作することは可能です。「見た目コントロール」の具体例をいくつかご紹介しましょう。
毛先の20センチよりも、前髪の1センチ
顔の印象に最も影響するのは、顔まわりの毛。中でも、一番重要なのは前髪です。
以前、私の友人が、フラダンスのために10年間伸ばしていた髪を20センチ近くばっさり切りました。そして同じタイミングで前髪もほんの少し、1センチほどカットしました。次の日、出社した彼女は会社の同僚たちに「なんか、今日、雰囲気が変わったね……。あ、そうか、前髪を切ったのか!」と口々に言われてずっこけたそうです。一念発起して20センチも切ったことは誰にも気づかれず、たった1センチ切っただけの前髪のことはみんな気づいている……。
続きはコチラより
http://toyokeizai.net/articles/-/121416
<引用終了>
本当にこの記事の通り実際のお客様の声は、“髪がきまらなかったら一日憂鬱…”
“同僚がバッサリ髪を切ったのにそちらには気付かず、前髪を切っただけで会う人会う人に褒めてもらえた” などお顔の印象は、前髪や眉毛などで大きく変わります。
うちに来てくださるお客様も平均2ヶ月から3ヶ月に一回、もっと長い方は半年に一回、一年に一回しか髪を切らないという方もいます。
髪のツヤはお顔のツヤ、身だしなみを整えるという意味でも髪は、メイクやお洋服以上に重要です。髪の毛だけキマっていれば印象はいいと言っても過言でもありません!
昔から『髪』という漢字は、“髪は長い友達です”というように大切に扱われてきました。
たかが髪の毛と思うのではなく、されど髪の毛!
あなたに一番よく似合うヘアスタイルは何なのか?
可愛くしたい、キレイにしたい、あなたの周りの一番の審査員にどう思ってもらえるかを想定しながら想いを込めてカットします。
この記事には、wasabiでお伝えしている理論や技術の一部が紹介されています。ダイエット・小顔効果・イメチェンしたいなどの願望のある方は、今のヘアスタイルを勇気を出して変えてみてはいかがでしょうか。