大阪のカットが上手な美容室wasabiの「chiii」です。
wasabiのブログで度々取り上げている「ヘアカラー」
健康への危険性があるとゆうのは
毎度お伝えしていますが
まだご覧になっていない方はこちらから↓↓
【絶対に語られない美容室の裏側】ヘアカラーの実態ご存知ですか?
「安全なヘアカラー」
といったものは、果たして存在するのでしょうか?
もしそんなものがあるとしたら
ヘアカラーに対して悩まずにすみますよね。
巷では、「植物由来だから安全!!」なヘアカラーとして
●オーガニックカラー
●ハーブカラー
●ヘナ
といった種類のヘアカラーがありますが
実際のところ
「本当に身体にいいの?」
特に「アレルギー」「妊娠中」「授乳中」の方などは
きになるところですよね。
詳しくご説明していきたいと思います。
1、オーガニックカラーって実際のところ・・・
2、ハーブカラーは実は!?
3、安全なヘナと危険なヘナ
1、オーガニックカラーて実際のところ
そもそも、オーガニックの定義とは何でしょうか。
多くの方が「無農薬」や「自然!!」「身体にいい!!」といった
キーワードを思い浮かべると思いますが
それは「オーガニックの1部」なんです。
ちょっとわかりにくいですよね。
噛み砕いて説明しますと
「ボールを使った遊び」と聞いて
何を思い浮かべますか?
●ドッチボール
●バレーボール
●サッカー
●バスケットボール
たくさんありますよね。
1つ1つをみるとまったく違うものに見えるけど
全体的に見れば「ボールを使った遊びの1つ」です。
これと一緒で
オーガニックとゆう全体がありその中に
●無農薬
●有機栽培
●健康的
といったものが含まれます。
そしてスポーツにルールがあるように
オーガニックにもルールがあります。
原則として【生態系】【健康】【公正】【配慮】
の4項目を含んでいれば「オーガニック」と呼べます
【商品】(例:オーガニックコスメ・オーガニックカラー)
【作物】(例:オーガニック野菜・オーガニックビーフ)
【思考】(例:オーガニック思考)
だいぶ脇道をそれてしまいましたが
「オーガニックカラー」は
身体にいいのかというと
「怪しいぃぃ・・・・」です。
日本の場合ですが
上記の原則を満たしている「植物由来の成分」
が1%でも入っていれば
「オーガニックカラー」として販売することができます。
つまり
「99%化学物質で1%植物でもオーガニックカラー」
なんです。
結論:
「言葉のマジック」的な要素が強いように思えます。
実際は通常のヘアカラーと大差無いものでも
「オーガニック」を謳えることから
安全面では怪しく、素人目では判断しづらいようです。
よくご相談の上、どういったものかしっかりとした
説明をしていただいた方がいいのでは無いでしょうか
2、ハーブカラーは実は!?
オーガニックカラーと同じようなもので
「ハーブ」が1%でも入っていればハーブカラーを謳えます。
要はケミカルと天然成分の比率が
身体に安全かどうかの1つの基準なのですが
わかりやすい見分け方として
「髪を明るくできない」
とゆうことがあります。
ヘアカラーで髪が明るくなるのは
「ブリーチ」が入っているからです。
ブリーチの割合と染料の割合の比率で
明るさと色味が変わります。
こういった明るくする力のない
「ハーブカラー」(又はオーガニックカラー)
は植物成分の方が多いとみてもいいでしょう。
結論:
ハーブカラーの場合はほとんどの商品が
90%植物性のものが多い印象を受けました。
通常のヘアカラーに比べればかなり安全ですが
10%はケミカルなので長期使用はアレルギー化
の原因となってしまうでしょう
3、安全なヘナと危険なヘナ
wasabiでもよく取り上げることの多いヘナです。
ヘナは植物性100%の天然染料ですが
これも物によっては質の悪いヘナがあり
逆に身体に悪いなんてこともあります。
ヘナは「お米」と同様に「等級」が存在します。
その数は実に「18の等級」にわかれており
品質や混ぜ物が少ないものほど等級が高く
下級のヘナになるほど「他の植物」や「化学染料」が
混ざっています。
ダ○ソーなどに置いてある
「ザ・ヘナ」などは最下級のヘナだと言われています。
見分け方のコツですが
ヘナは基本的に「オレンジ色」にしかなりません。
色味が選べないとゆうのが特徴であり
品質が高い証拠です。
逆に「色が選べるヘナ」には注意した方がいいでしょう
数年前に「黒いヘナ」とゆうのが話題になりましたが
これはブラックヘナと言われる粗悪なもので
アナフィラキシーショックなどの健康被害が多発したせいで
今ではほとんど使われなくなりました。
また、自然染料なので染まり切るまで時間がかかります。
ヘアカラーの場合薬をつけてから平均20分弱に対し
ヘナは最低でも1時間。
つまり「早く染まるヘナ」も
化学染料が入ったヘナとみた方がいいでしょう。
結論:
3つの中でヘナは健康とゆう面では1番だと思います。
でも、中には「ブラックヘナ」のようなまがい物が
あるので気をつけてください。
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